桜満開宣言の日、鹿児島市立天保山中学校18期同窓会開催!

2017年4月15日(土)、遅ればせながら鹿児島に桜満開宣言が出た日に、鹿児島市天文館のホテルパレスイン鹿児島にて、鹿児島市立天保山中学校18期同窓会が開催されました!

昭和25年(1950年)生まれの同期生たちは、今年67歳を迎えることになりますが、昨年に引き続き、中学卒業後ほぼ50年ぶりに再会する友もいて、懐かしくも賑やかな同窓会となりました。

昨年他界された恩師長崎先生や若くして旅立った同期たちへの追悼の黙祷を捧げた後、中学時代の面影がどこかに残るも、立派な「好」齢者となった面々は、中学時代さながらに和気あいあいの酒を酌み交わしておりました。

天保山中学校時代の皆が音楽を教わった恩師森永レイ子先生が、昨年と同様に元気な笑顔で出席され、教え子らとともに天中の校歌を声高らかに歌っていただきました。

3時間にも及ぶ歓談やクラスごとの自己紹介やら近況報告が続く中、50年分の身の上話や、急に襲われた妻の介護の話、俺の妻もこんなだったから心配するな、こんなこともしてあげればいいなど、半世紀の間に培った経験と知恵をお互い披露しあいながら美味し酒を酌み交わし、皆それぞれ親交を深めておりました。

同期のそれぞれの心と半世紀分の知恵が融合しながら、今後皆がともに生き抜いていける気付きを得られるところが、同窓会の素晴らしいところ。

仲間作りの原点が同窓会であると、改めて感じた次第!

天保山中学は城南小と八幡小の子供達で構成される地域で、八幡小に同期同窓会が未だ無いとのことで、急遽立ち上げの賛同を得ることができました。

大盛会のうちにパレスインでの1次会を終え、その後お茶会組とカラオケ組の二手に分かれ、夜桜満開の鹿児島・天文館の夜をじっくり楽しみました。

以下、同窓会の模様、さらに二次会、天文館柿の実でのくるおしきカラオケの模様を掲載いたします。

フレー、フレー、天中! ふれーー、フレーー、テ・ン・チュウ!!!(笑)

(続く)

平成27年度かごしま営農塾「夜間塾」修了!

2015年7月3日(金)、鹿児島県立農業大学校の営農塾「夜間塾」が全7回の講義を終え、閉講式並びに修了証の授与がありました。

平成27年度かごしま営農塾「夜間塾」閉講式
平成27年度かごしま営農塾「夜間塾」閉講式

お陰様で筆者も下記の如き修了証を拝受!(笑)

平成27年度かごしま営農塾「夜間塾」研修修了証
平成27年度かごしま営農塾「夜間塾」研修修了証

毎朝鹿児島市中央卸売市場青果市場で、県産のみならず全国から押し寄せ入荷する青果物を撮影し、クライアント青果食品協同組合さんのホームページにアップしている筆者にとって、宝物のような農業の基礎知識を学ばせていただきました!

鹿児島にUターンして6年目に入っていますが、鹿児島の素晴らしいところは、無料レベルの社会人教育が大学やいたるところで開催され、県民・市民はもとより、県外からの移住者も、鹿児島の総てを学びながら、自然に鹿児島に貢献できる仕掛けが整っているところだと感じています。

27年度夜間塾閉講にあたり、鹿児島県立農業大学校の大津清司校長が、各県には、各県に適した農業の知恵と工夫がありますが、(宇宙・地球から預かる)土と太陽光と水と空気など、素晴らしい鹿児島の自然環境を永く後世に伝えられ、地域の人々が末永く継承できる形で大いに活用し、地域農業を育んでいって欲しいとの趣旨の挨拶をされました。

自然環境や動植物などをうまく知恵を駆使して管理・経営していくだけで、人間に必要不可欠な食物を生産できることに、改めて無常の喜びを感じる今日この頃!(笑)

庭に種から植えた天空南瓜が、俄作りの南瓜ドームで、やっと一つだけソフトボールの大きさの実になり空中にぶら下がり、成長を続けており、婆さんの部屋の窓の日除けのニガゴイも大きなのがゴロゴロぶら下がり始めています。

天空南瓜ドーム
天空南瓜ドーム
黄色く咲く南瓜の花は9割方雄花ばかり
黄色く咲く南瓜の花は9割方雄花ばかり
ソフトボール大に成長した天空南瓜
ソフトボール大に成長した天空南瓜
今年は牛糞堆肥や油粕を施したせいか、大きな実がぶら下がり始めた日除けのニガウリ
今年は牛糞堆肥や油粕を施したせいか、大きな実がぶら下がり始めた日除けのニガウリ

全くのままごとテスト栽培ですが、「農業の心」と何かを少しずつ感じ取りながら、まずは天空南瓜が結実することを祈りつつ、青虫取りに励みたいと思います!(爆)

ビギナー作・天空南瓜に、乞うご期待!(爆)

 

起業を目指す総ての人々に受講を勧めたい講座

先日、3月21日(土)鹿児島大学稲盛アカデミーの教室にて、かごしまルネッサンスアカデミーの「稲盛経営哲学プログラム」の第3期修了式があり、何とか筆者も履修証明書をいただくことができました。(笑)

鹿児島大学稲盛アカデミー
鹿児島大学稲盛アカデミー

「心を高めれば、なぜ事業を伸ばせていけるのか?」「不可能を可能にする意識の更改法とはどのようなものか?」など、生まれて初めて直に耳にし、初めて考えてみるようなテーマを、毎土曜日6時間連続の受講で半年間学習させていただきました。

この稲盛経営哲学プログラム講座は、リーダーを目指す総てのサラリーマン、起業を目指す総ての人々、とりわけ大きな意識改革を要する55歳以降のサラリーマンリタイア組起業家にとっては、必要不可欠な経営哲学講座であると確信を持てた次第です。

鹿児島大学かごしまルネッサンスアカデミー「稲盛経営哲学プログラム」第3期修了式
鹿児島大学かごしまルネッサンスアカデミー「稲盛経営哲学プログラム」第3期修了式

還暦が射程に入る50歳以降、また還暦を過ぎてから自らの道を究めようと改めてそれぞれの仕事に打ち込む我々が、どうしても学んでおきたい「心」と「仕事」との関係を、白紙のゼロに戻って学び直せる素晴らしい講座が「稲盛経営哲学プログラム」だと感じました!

シリコンバレーに稲盛和夫氏という存在がなければ、今のパソコン文化、デジタル社会、ネット社会も実現できていなかったのでは思えるほどの技術革新をファインセラミックスで成した世界のベンチャーの草分けとも言える稲盛和夫氏。

その稲盛氏の生涯に渡る「心」や「思想」の形成過程を追いながら、「心」と「仕事」、「心」と「商い」の関係を明らかにし、そして会社や仕事の組織を自立する生命体(アメーバ)の集積として捉え、小さなアメーバがそれぞれ生きるための採算・会計に気配りをしながら目標と夢を目指して増殖していく過程を解き明かすという、経営哲学の核心に迫る学習をさせていただきました。

今日4月1日は、受講生たちもそれぞれの仕事や経営で、新年度の事業開始に取り組む大切な日!

天文館「うおとり」で開かれた第3期「稲盛経営哲学プログラム」修了生出陣会
天文館「うおとり」で開かれた第3期「稲盛経営哲学プログラム」修了生出陣会

先日修了式のあった夜、3期生の大半が天文館の居酒屋に集結し、吉田浩己稲盛アカデミー長、吉田健一准教授を囲んでの出陣会が催され、「稲盛経営哲学プログラム」の日々の実践を固く誓い合いました。

1年に1回の集結を約す第3期「稲盛経営哲学プログラム」修了生の皆さん
1年に1回の集結を約す第3期「稲盛経営哲学プログラム」修了生の皆さん

今後の稲盛経営哲学プログラム3期修了生の活躍に、乞うご期待!(笑)

団塊世代も全て「好」齢者となり、全てのシニア世代が「心」を語り合って楽しい街づくりを!

 今年2015年は、薩英戦争後の藩命を受けた薩摩藩英国留学生19人が、串木野の羽島浦を密かに出帆してから150年が経った記念すべき年!

鹿児島県串木野市羽島浦
鹿児島県串木野市羽島浦

 150年後の日本は、幾たびの悲惨な戦争を経て、廃墟の中から世界を牽引する経済大国となれども、心に大きな傷を受けた青少年達も存在し、信じられないような悲惨な事件を引き起こしたりして途方に暮れたりしますが、改めて「人間の心の偉大さ」を学び直す時代が到来しているように感じます。

 現在筆者は、鹿児島大学ルネッサンスアカデミー教育の一環である、「稲盛経営哲学プログラム」の第3期受講生として、50人ほどの仲間たちと貴重な「心」の講義を拝聴いたしているところです。

 稲盛和夫氏が影響を受けた歴史上の人物などを中心に、市井の学者の思想から西郷隆盛、財界人の気づき、そして宗教の教えまで、広範に「人間の心」が「宇宙の真理」までに繋がっている様を、じっくり学習させていただいております。

 筆者も今年65歳となりますが、年金も満額出るでしょうし、生活もおそらく安定すると思いますが(笑)、私以上の「好」齢者の皆様も、「心」を語り合う必要を感じておられると思います。

 「心」の涵養、「心」の鍛え方、「意志」や「信念」の力で、自らの人生や、他の人々とともに暮らす街や社会でも、いかようにも改善していくことは出来ることにお気づきの皆さん方とともに、様々な思いを語り合い、生涯精進していければと思っております。

 まずは、筆者のとりとめの無い話から始めていきたいと思いますが、コメントなどお寄せいただければ幸いです。

 泣こよか、ひっ飛べ!(笑)

南虎 拝